監査業務は、投資家の投資判断となる財務諸表の信頼性を保証するものであり、監査の品質を考える時には、資本市場を構成する各関係者の視点でとらえることが重要となります。
監査を受ける上場会社からの視点では誠実な監査対応と適切なコミュニケーションで適正な品質の監査を提供すること、自主規制団体等の視点からは上場会社等監査人としての適格な品質管理を維持・発展させること、投資家の視点からは投資判断となる財務諸表の信頼性を高めることなど、監査法人を取り巻く関係者から信頼される品質管理が求められます。
当法人の品質管理の対応方針としては、監査業務に留まらないプロフェッショナル集団として、多様な視点で監査リスクを捉え、適時、適切な監査対応を実践し、監査法人を取り巻く関係者それぞれに適切な監査の成果を提供していきたいと考えています。
私たちが監査業務において重要と考えているのは、クライアントとのコミュニケーションに基づいた実態把握と、その情報を基にした最適な判断です。その前提には、クライアントに対する誠実な対応によって形成された信頼関係が重要になります。クライアントを置き去りにするような手続きに偏重する杓子定規な対応は避けるべきだと考えています。
そこで、私たちは、相手の話に真摯に耳を傾ける姿勢を大切にし、クライアントだけでなく法人内のコミュニケーションも活発に行い、そこから得られた情報に基づく「考える監査」を実行します。
けやき監査法人では、監査業務の効率化を図る監査プラットフォームのシステムを構築しています。監査プラットフォームは、行動指針である「プロフェッショナル集団としての機動性の発揮」、「それぞれの公認会計士の多様な経験を統合した親身で柔軟性をもった監査対応」を実現する基盤となっています。監査プラットフォームは、被監査会社の皆様に、以下のメリットをもたらします。